もう9月も半ばですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、精神疾患をかかえながら「就労すること」について
お伝えできればと思います。
精神のご病気を抱えながら、就職あるいは、社会復帰をされるにあたり
「オープン就労」と「クローズ就労」という考え方の選択があります。
「オープン就労」とは、ご自分が精神疾患があることを会社に開示して就労すること
です。
「クローズ就労」とは、反対に会社に精神疾患であることを伝えないで就労することです。
「オープン就労」
例えば「障害者枠」で就労する場合は、精神福祉手帳等が必要になります。
勤務先で一定の配慮を受けながら就労できる等のメリットがあります。
「クローズ就労」
精神疾患があることを職場に知られずに働くことができます。
ただし、ご病気による不安はお一人で抱えることとなります。
どちらをご選択されても悩まれる方も多いでしょうね。簡単なことではありませんから。
ただし、障害年金を受けていることは、報告義務はありません。
周囲に知られることもありません。
よろしければ、請求について一度ご相談下さいね。